副業でお小遣い程度の稼ぎを得ることができるのか疑問に思われる方もいると思います。
結論から言うと、副業でお小遣い稼ぎは十分に可能です。
お小遣い稼ぎだけでなく、副業がうまくいけば本業の収入も超えてしまうほどに稼げてしまうこともあります。
この記事では副業でお小遣い稼ぎをする際の注意点とおすすめの副業について解説します。
副業でお小遣い稼ぎをする際に決めておくこと
副業でお小遣い稼ぎをする際に事前に以下の3点を明確にしておくことでより効率的に稼ぐことができます。
この3点を決めているかどうかでお小遣いを稼げるようになるまでの期間に大きく差が生じるので必ず押さえておくようにしましょう。
☑️どれくらい稼ぎたいのか
☑️使える時間はどれくらいか
☑️その副業は継続できるのか
どれくらい稼ぎたいのか
副業でどれくらいのお小遣いを稼ぎたいのかを明確にしておきましょう。
月に数万円程度のお小遣い稼ぎであれば正直どの副業を選択しても稼げますが、月に10万円以上のお小遣い稼ぎとなるとあなたが選ぶ副業によっては稼ぎにくい場合があります。
ポイントサイトを例に挙げるとクレジットカードなどを申し込んだり、サービスの契約などで月に数万円程度であれば稼ぐことが可能ですが、継続して稼げるかと言われれば、案件数も少なくなるので難しいでしょう。
また初心者が月に2桁以上を稼ぐのは至難の技です。
月に10万円以上のお小遣い稼ぎが見込める副業
・WEBライター (それなりに件数をこなす必要があります)
・せどり転売 (スグの結果は売れてからなのである程度の目利きが必要)
・広告収入 (アクセス数の多いブログやSNSが必要です)
・投資 (それなりの知識はもちろん初期投資が多ければ多いほど報酬も高くなりますがリスクもあります)
使える時間はどれくらいか
副業に使える時間はどれくらいあるのかを確認しましょう。
本業の休憩時間や通勤時間に行える副業もあるので、その辺りも考慮して時間を組み立ててみてください。
基本的に副業は作業時間を確保すればするほど比例して収入も上がっていくので、稼ぎたい金額に応じて確保しなければならない時間も変わってきます。
これから副業を始めるという方は最初から飛ばしすぎてもモチベーションが保てないので、余裕を持った時間配分を行いましょう。
何事もすぐに稼げるようなものは長続きしません。
しかも「すぐに稼げる」というような副業は怪しい内容のものも多くありますので注意が必要です。
その副業は継続できるのか
どれだけ副業でお小遣い稼ぎができても継続できなければ一時の臨時収入でしかありません。
自分が選択しようとしている副業は継続できるのかを考えてみましょう。
例えば稼げる金額は少なくても1年間継続して1ヶ月5万円稼げば60万円ですが、稼げる金額は大きいけど3ヶ月で断念すると1ヶ月10万円稼いでも30万円にしかなりません。
しかも継続していればその翌年からも収益が発生し、もしかすると収益が増える可能性もあります。
まずは稼げる金額よりも継続できるのかを考えると良いでしょう。
お小遣い程度は稼げるおすすめの副業
ここからは自分の努力次第でお小遣い程度は稼げるおすすめの副業を紹介します。
月に数万円から10万円程度までは稼げるものを集めてみましたので、ぜひ参考にしてください。
自己アフィリエイト
自己アフィリエイトとは自分で商品やサービスを購入・契約して成果報酬を貰えるものになります。
商品やサービスを購入・契約と聞くと自分も料金を出さなけえればならないのかと思われるかもしれませんが、全てがそうではありません。
例えばクレジットカードの契約は年会費無料のものを選べば無料ですし、動画配信サービスの登録も無料期間中に解約すれば料金は発生しません。
継続的な収益は見込めませんが、新たなビジネスの準備金くらいは稼ぐことができます。
WEBライター
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングに登録して仕事を受注する流れになります。
実績がない初めのうちは単価の低い仕事が多いですが、実勢が溜まってくると高単価の仕事も受注できます。
SEOライティングや専門的な分野の記事が書けるなど他の人との差別化を図れているライターになれれば本業よりも稼げる仕事になっています。
ポイントサイト
アプリのダウンロードやアンケートの記入などでお金を稼げるのがポイントサイトです。
しかしポイントサイトを副業にしたからといって、ただの作業なので、自分に身につくスキルがありません。
何も考えずにお金を稼げる楽な面もありますが、長期的な面で考えるとあまりお勧めはできません。
あくまでもちょっとしたお小遣い程度と考えましょう。
せどり転売
安く仕入れて高く売るというシンプルなビジネスモデルです。
実店舗で仕入れることもできますし、ネットだけで仕入れることもできるので、本業の仕事終わりに仕入れに行くのもよし、通勤時間にネットで仕入れるのもよしと自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。
週末など出かけたついでに仕入を行ったり、セールでお得に仕入れをしている人も多いようです。
モノレートなどの専用ツールを使えば効率的にピックすべき商品を探すことが可能です。
アルバイト
アルバイトは職種によっておすすめできるものとできないものがあります。
おすすめできるものは自分のスキルになるアルバイトです。
例えば事務系のバイトなら電話応対やエクセルなどのビジネススキルが身につきますし、飲食店ならコミュニケーション能力が身につきます。
一方でおすすめできないのは引っ越し配達などの年齢が高ければ非常に厳しい肉体労働となります。
肉体労働は身体を動かしてお金を稼げますが、目先のお金にとらわれず、長期的な観点から判断しましょう。
どちらかと言えば何か得られるスキルがあるアルバイトがおすすめです。
アルバイトは副業?と思うかもしれませんが、内容によっては副業と言えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
お小遣い程度であれば隙間時間でも始める事ができるので、大きく副業の部類にいれても十分に稼ぐことができます。
その際にこの記事の冒頭で解説した以下の3点を明確にするだけで効率よく稼げるようになると思いますので必ず考えておきましょう。
☑️どれくらい稼ぎたいのか
☑️使える時間はどれくらいか
☑️その副業は継続できるのか
将来的に同じ金額を稼いでるとしても、明確にしている方がより早くその金額に達することができますよ!
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