副業には様々な種類がありますが、その中でも在宅で行える副業がおすすめです。ネット環境の普及によって自宅でも仕事の受注が行えるようになりました。在宅なら本業に支障をきたしにくく、自分のライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
この記事では在宅で副業をするメリットとデメリットまた在宅で出来る副業の種類について解説します。
在宅で出来る副業のメリットとデメリット
在宅で出来る副業はメリットが大きいですが、もちろんデメリットもあります。
メリットとデメリットを把握し在宅での副業の立ち回りについて考えてみましょう。
在宅で出来る副業のメリット
人間関係のトラブルがない
在宅で出来る副業は1人で行うことができるので、会社特有の面倒な人間関係がありません。
もちろん依頼主との連絡は必要不可欠ですが、基本的にチャットやメールなどオンライン上で完結することが多いです。しかし、顔が見えない分、丁寧な言葉遣いや素早いレスポンスが大切になります。人間関係にストレスを感じやすい人におすすめです。
時と場所に制限がない
在宅で出来る副業は時と場所に制限なく働くことができます。
例えば本業の休憩時間や通勤時間にスマホを利用して作業することもできますし、自宅に帰ってからも好きな時間から作業が可能です。制限がない分、誘惑も多いと言えますが自己管理能力が高い人ほど在宅での副業で成功する可能性が高いです。
在宅で出来る副業のデメリット
自己管理が難しい
先ほども述べたように時と場所に制限がない分、仕事を後回しにしがちになります。
きちんとスケジュールを組み、自己管理を行わなければ、締め切りに追われ本業に支障をきたす可能性があります。通勤時間と帰宅後の1時間を副業にあてるなど、あらかじめ副業を行う時間を定めておくとスムーズに副業に取り組めるでしょう。
一人になりやすい
副業を始めると、周りが遊びに行っている間に仕事を入れることになるので、どうしても一人になりやすいです。一人になり、孤独を感じてしまうと作業に支障をきたす可能性があります。同じように副業をしている人が周りにいれば良いのですが、いない場合にはSNS等で仲間を探してみてください。お互いに鼓舞することでモチベーションの維持にもつながりますし人脈から仕事が舞い込んでくることもあります。
在宅で出来る副業の種類
在宅で出来る副業の種類は様々ありますがここでは私が実際に行ったおすすめの副業を6点紹介します。
自分にできそうな副業があるのかどうか探してみてください。
☑️せどり転売
☑️ハンドメイド
☑️広告収入
☑️WEBライター
☑️写真販売
☑️投資
せどり転売
安く仕入れて高く売るという簡単なビジネスモデルです。
外に仕入れに行くこともありますが、ネットだけで仕入れを行う「電脳せどり」と呼ばれる方法を行なえば完全に自宅だけで完結します。また、仕入れを行う際にモノレートなどの専用ツールを利用すれば、仕入れるべき商品を素早くピックアップできます。
ハンドメイド販売
アクセサリーやキーホルダーなどを自分で商品を作成しメルカリなどのフリマアプリで販売する仕事です。
比較的安い材料で作ることができるので、初期費用が大きく必要ありません。それだけでなく自分で商品の値段を設定できるので、材料から利益を計算すれば大きな損失を被ることがない点も優秀です。
広告収入
ブログやアフィリエイト、YouTubeで広告収入を得る仕事です。
これらの特徴として1度アクセスが集まると大きく稼ぐことができるのですが、アクセスが集まるようになるまでに時間がかかるという難点があります。しかしどこのメディアにもないオリジナリティの高いものを提供できれば難しいことではありません。高い忍耐力と精神力また独創性がある方におすすめの副業です。
WEBライター
WEBライターはクラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトを利用して仕事を契約することになります。
実績がない初めのうちは単価が低いですが、専門的な記事やSEO対策ができるなどの付加価値を追加できれば高単価の仕事も受注できます。ブログやアフィリエイトにそのままライティング技術を利用できるので、広告収入を視野に入れることも可能です。
写真販売
自分が撮影した写真をPIXTAやAdobe Stockなどの販売サイトで販売することができます。
販売サイトは単品販売と定額制の2種類があり、ほとんどの方が定額制の登録者なので自分に入る利益は大きくなりにくいですが、数多くの写真を販売することで資産として蓄積されその分、購入される可能性が高くなります。
投資
不動産投資や株式投資、FXなどの投資系は専門的な知識を持っている方におすすめです。
しかし大きく稼ぐには初期費用がそれなりの金額必要なので、資金力に余裕がある方でないと難しいでしょう。また知識を持たない方がいきなり投資を行うとギャンブル要素が強く、多額の損失を被る可能性があるので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
在宅でできる副業にはメリットとデメリットがあるので、それらを把握した上で副業を行うようにしましょう。またこの記事で紹介した在宅でできるおすすめの副業はほんの一部のものです。他にも様々な稼げる副業があるので、自分にあった副業がなかった場合には別の副業を探してみてください。
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